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プロフィール

katsuma

Author:katsuma
♂ 1969/11/11生まれ

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09/8/7
雲雀丘中学校同窓会(2009/8/1)の記事についてはコチラです。
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09/4/14
ブログの内容を少し変更しておりますが、これまでの私の主張については何ら変わるところはありません。
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09/4/12
管理者名を変更しました。
tomomatsu --> katsuma
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掲載記事は私の視点であり必ずしも多数意見でないことをご理解下さい。

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中東の審判が来りて笛を吹く

 ハンドボールの北京五輪に向けた男女アジア予選の再試合が1月下旬に東京で開催されることが10日決まった。いわゆる「中東の笛」による不公平なジャッジが原因なのだが、これほどまでハンドボールという競技が汚されていたことを、今回のメディア報道で初めて知った人は多いでしょう。まだまだ国内では宮大輔選手が有名なだけのマイナースポーツですが、私自身もニュースで報道されるまで全く知らなかったのは事実です。

 諸悪の根源は、アジアハンドボール連盟(以下AHF)です。AHFの会長が中東のクウェート王族であり、1974年のAHF創立以来、23年間に渡ってクウェート王族が代表を継いで組織を牛耳っている。潤沢なオイルマネーにより運営資金もクウェートから出ているだろうし何より人事権も掌握しているのです。何様のつもりか知らないが、宗教を冒涜されたら激怒するであろう彼らが、立場と権力と金を行使して世界のスポーツを冒涜しているのです。

↓アジア・ハンドボール連盟
http://www.asianhandball.com/

 なぜ今になってメディアが取り上げるのかと言う疑問も出てくる。日本ハンドボール協会(以下JHA)は過去10数年に渡りアンフェアな運営がされてきたと言っている。それなら国際ハンドボール連盟(以下IHF)が腰を上げるまで以前から何度も何度もAHFに強い抗議やIHFに強い要望や提案を効果的にして来たのかどうかJHAの活動にも疑問を抱く。ヨーロッパではメジャーなスポーツであり、強く世界に働きかけていれば10数年も野放しにされなかったのではないかと思うのは私だけだろうか。スポーツマンとしてフェアなプレイを心掛けている選手たちがとても可哀相である。もしそういう活動をして来たから今があるとおっしゃるのであれば自分の無知を謝っておきます。

 他の競技でも不公平ジャッジは大なり小なり存在する。故意に不公平なジャッジをする審判はどこの国の審判であろうと審判としては失格です。しかしAHFが指名する審判団はほとんどが中東の人間であり明らかに偏ったジャッジをする。もしそれが賄賂や圧力など不純な動機で行っているのであれば、もはや彼らは自分達が不浄とする豚以下と言わざるを得ない。それ程許せない話なのです。

 既に日本と韓国の連盟はIHFに対し、①世界選手権やオリンピックの予選をIHFの管理下で行う、②IHFが直接審判を指名する、という提案をしている。それが認められない場合は、西アジアハンドボール連盟と東アジアハンドボール連盟との分割を認めるようにも要望を出している。これで解決するとも到底思えないが、今後クウェート王族の独裁を許さないため、またスポーツマンシップの美学を汚さないため、そして何よりハンドボールを愛するファンや選手達のためにも上位機関であるIHFにはフェアな判断を下してもらいたいものです。

↓参考
Yahoo!ニュース-ハンドボール
日本ハンドボール協会
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大阪国際女子マラソン福士残念

 まず、福士加代子選手にお疲れさまでした。最後は感動で涙した人も多いことでしょう。転んでも転んでも立ち上がり、決して歩かず最後まで走り続ける姿に引き付けられてしまいました。1位のM・ヤマウチ選手、2位の森本友選手も素晴らしかったのだが、彼女の姿に感動したのは事実なのでこれもしようがない。

↓記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000050-mai-spo

 今回の大阪国際女子マラソンが福士選手の初マラソンで、北京オリンピック代表に向けて好タイムを期待されていただけに確かに残念ではある。今の日本の女子マラソン選手にはいない、気持ち良いくらいのスタートからの一人逃げで後半まで独走してましたが、30km以降で失速し、無様な結果になったことは、オリンピックを目標にこれまで独自練習に励んできた本人が何より悔しいでしょう。ペース配分や準備不足や意気込み過ぎなど原因は考えられますが本当の所は本人にしか当然わかりません。最後は気力でだけでしたが 19位 2時間40分54秒。初マラソンにしてフルマラソンの恐ろしさを知ったのかもしれません。

 しかし、テレビや沿道で多くの国民が応援し、中でも子供達が見ている前で、勝つことよりも大切な、記録よりも大切な、「最後まで諦めないこと」を教えてくれたのではないでしょうか。それをあの状況の中で体現して見せてくれたことは素晴らしいことです。彼女はよっぽど走ることが好きなのでしょう。

 今後もう一度、練習を積んでマラソンで福士選手がリベンジを果たしてくれることを願っています。そしてあの笑顔であの爆笑の勝利者インタビューをまた聞きたいものです。国民はみんなそう願っているはずです。

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