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プロフィール

katsuma

Author:katsuma
♂ 1969/11/11生まれ

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09/8/7
雲雀丘中学校同窓会(2009/8/1)の記事についてはコチラです。
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09/4/14
ブログの内容を少し変更しておりますが、これまでの私の主張については何ら変わるところはありません。
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09/4/12
管理者名を変更しました。
tomomatsu --> katsuma
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掲載記事は私の視点であり必ずしも多数意見でないことをご理解下さい。

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2月22日は竹島の日 竹島問題

 久しぶりのアップとなりますが今回は竹島について少し触れてみます。島根県隠岐郡隠岐の島町にある竹島(韓国名称:独島)はご存知の通り日本固有の領土です。しかし今日では韓国政府がいわゆる1952年の李承晩ライン宣言以来、武力を行使して50年以上にわたり占拠し続けており、日本人には一歩も立ち入らせない構えです。これに対して日本政府は韓国側による不法占拠であるとして抗議を行うに留まっているのが現状なのです。長きにわたる占拠という強行手段により韓国は自国領土という事実行為を作ろうとしています。果たしてこのままいつまでも許しておいて良いのでしょうか。

   
(左:日本地図 右:韓国地図)

 世界中には国民性や宗教や歴史や教育水準などの違いにより、古来から日本人が持っているであろう義勇仁礼や常識が通用しない国があるのは確かです。北方領土にしろ尖閣諸島にしろ竹島にしろ日本政府も弱腰にならずに様々な圧力と対話で、日本の領土権をもっと強く主張すべきです。相手国にも思惑があるだけに、礼儀正しくしているだけでは長期占拠という事実行為と国際社会の追認で永久に領土を失うことになりかねません。

 一方で、日本の排他的経済水域(EEZ)面積は約448万平方キロメートルもあり、驚くことに世界6位の面積です。それだけ豊富な海洋資源を持っているとも言えるでしょう。それに対し中国はその約4分の1、韓国はその約10分の1でしかない。国力が上がるに従って水産資源や海洋資源欲しさの為に排他的経済水域を主張したがるのも無理はないのかもしれません。しかし領土問題はただ単に日本の排他的経済水域を守るためだけのものではありません。日本人としてのプライドの問題でもあると私は感じます。敗戦国だから仕方ないというごく少数意見もあるかもしれませんが、そもそも竹島は日本の領土であり、人の土地に無断で入り込んで奪い取り、その土地所有者には銃を向けるという非常識甚だしい韓国政府の手段に私は憤りを感じて仕方ありません。

 日本政府は国の面子をかけて、より国民感情を高め、様々なアプローチから強固に領土権を主張していく事が肝心です。妥協する必要は全くありません。また韓国政府は現在公式には対馬領有を主張してはいませんが、このままでは対馬も自国領土とまたいつ言い出すやもしれません。2月22日はそんな領土問題に揺れる竹島の日です。みなさんも一度考えてみては如何でしょうか。

↓参考
Web竹島問題研究所
竹島問題
竹島問題(外務省)
竹島(Wikipedia)
韓国地図
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アメリカ大統領選挙と日本の立場

 5日はスーパーチューズデーです。とは言っても私達には直接関係のない太平洋の向こう側アメリカでの話です。与党共和党、野党民主党ともに、ニューヨークやカリフォルニアを含む20以上の州で一斉に予備選挙が行われ、11月4日のアメリカ合衆国大統領選挙に向けて、両党代表争いの大きなヤマ場を迎えます。これで大統領候補が決まってしまうかどうかはまだわかりません。共和党はマケイン候補が後続を引き離す勢いを見せていますが、民主党はヒラリー・クリントン候補とオバマ候補の大接戦で最後まで行方はわからないとも言われています。まだまだ予備選挙とはいえさすがはアメリカで、密室で決められることもある日本の自民党総裁選びとは桁違いのスケールの大きさを感じます。

 もちろん最終的な新しいアメリカ合衆国大統領に共和党候補・民主党候補のどちらが就任するのかは現時点ではわかりません。一般的に共和党の支持層は資本家や中流階級以上、民主党の支持層は農民や低所得者層とよく言われます。民主党政権になると対日圧力が厳しくなるとも言われますが、かと言っていつまでも共和党政権のコバンザメでは環境問題やイラク問題などで日本もますます世界から孤立してしまうかもしれません。どちらが日本にとって有利か不利かを考えるのは愚かなようで、置かれた立場によっても違えば、考える視点によっても違うだろうし、国際社会から見ても違います。様々な側面や要素があり一概に日本にとってどちらが良いとも言えないでしょう。

 それよりも、日本としては国際社会で独自の存在感を示すことが大切であり、日本の首相には、国家の明確な方向性を示す強い指導力、如何なる場面でも日本の立場を主張できる発言力、世界の動きに対して直ぐに新たな提案のできる行動力、そして諸葛亮とまでは言わないまでも、その戦略を助ける知将や軍師と呼ばれる人物を傍に持っていること、などが求められると私は思います。本気で日本を考える有能な政治家は潰されるのが落ちでしょうが、そんなリーダーが続々と出てこないことには日本の将来は寂しいものになってしまいそうです。

 日本の顔である首相が国際社会の中で謙虚で優柔である必要は全くありません。むしろ言うべきことははっきり主張しなければ他国に見下されます。今後の首相にはアメリカ大統領も一目置かざるをえないようなスケールの大きい人物が就くことを望む他ないのかもしれません。しかしいづれにせよ第44代アメリカ合衆国大統領が果たして誰になるのか来年まで目を離せないのは確かです。

↓参考
2008年アメリカ合衆国大統領選挙(Wikipedia)
You Choose 08'

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